2019年05月24日 暮らしの体験記 , 里の体験記
潮風薫る民泊で作る海鮮ピザ
無数の湾が切れ込んだ対馬の中心部分にある豊玉町千尋藻。この日は天気が非常に良く、最高のオーシャンビューでした!
漁業が盛んなこの集落に「民泊吉栄」はあります。
今回は、4月から対馬グリーン・ブルーツーリズム協会事務局に加わった新スタッフ3人で訪問し、海鮮ピザ作り体験をしました。
この体験を提供しているのは、ご主人と一緒に「民泊吉栄」を営んでいる、とても優しい笑顔が印象的な吉村さん。
民泊のそばにある小屋でピザ作りをします。
まずは、この石釜に炭を入れて火を起こし釜を温めます。
釜全体にゆっくりと炭の熱が伝わります。(後からアツアツになるので要注意!)
釜を温めている間にピザ作りに取り掛かります。
吉村さんが事前に発酵させてくれていたピザ生地!見るからにもっちりしていて、この時点でもう美味しそうです…。
まずはこの生地を丸く広げていきます。
実際に広げていくと、生地の弾力のすごさを感じます!
通常のピザと同じ要領でフォークでつついて生地に穴をあけて…
楽しい飾りつけ!
吉村さん特製のピザソースを塗り、玉ねぎ、ウインナー、ピーマン、そして吉村さんが自ら獲ってきたタコを乗せて…
ピザには欠かせないチーズをたっぷりかけます。
さあ、いよいよ石釜で焼いていきます!
うまく焼けるかな…ドキドキ。
見守ること数分で…
焼けました!!おいしそう~!!
実食は、ご主人に案内してもらい、贅沢にも吉村さんの息子さん夫婦が経営している海小屋で!
きれいな海を眺めながら、海の幸が入ったピザ。最高です。
もちもちのピザ!タコが入っていることで、風味もしっかり広がります。また、炭で焼いているので、ますます美味しい!!
地元の食材をふんだんに使用しているので、時期によってはまた違う野菜で彩りを楽しむことができます♪海の幸を贅沢に頂き、会話も弾み、大満足の体験でした。
吉栄さん、ありがとうございました(^^)♪