2017年09月25日 里の体験記 , 宿泊体験記

さつまいもとにっこり。さつまいももにっこり。

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東京都/ゆっきー

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本日は九月下旬。少し早いですが、民泊三寿さんで芋掘り体験をさせていただきました!

芋はどこにあるんじゃ~。そうです。いきなり土の中を掘ってさつまいもを探すのではなく、まずは地表のツルを刈っていきます。刈ったツルを並べるとこんな感じ。

サツマイモを植えるには、まずは種芋を育てます。そして、種芋から出てきたツルを切って、地面に植えていきます。

お母さんが、ツルを地面に植える様子を再現してくれました。

そのようにして大きくなったさつまいもをどんどん掘っていきます。さつまいも掘りは幼稚園のときにやった以来だ…なんだか懐かしい。

地面を掘るときは、このような土を掘る専用の道具で、さつまいもを傷つけないように周囲を深く掘っていきます。

掘るのに夢中になっていると、隠れていたさつまいもをザクリ。あぁ……。さつまいもを傷つけてしまいました。注意しましょうね。

どんどん採れていきます。収穫時期がまだ早いにもかかわらず、大きいものがたくさん採れました!

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お家に帰ると、焼き芋の準備をして待っていたお父さん。外での焚火にテンションが上がります。食べるのは、夕ご飯後のお楽しみ。

夕ご飯のおかず。右がイシダイ、左がアラ(クエ)です。新鮮な魚たちを前に、お腹が鳴ります。

ぎょぎょっ!鋭い歯!これは驚きです。

魚担当はお父さん。慣れた包丁さばき。お見事です。

これが伊奈サバ。対馬のブランドサバです。口の中でサバがとろけていきました。

クエのお刺身です。新鮮なお刺身はキラキラ光るそうです。海に囲まれた対馬の特権ですね。

お刺身といりやきが揃いました。いただきまーす。

いりやきにもイシダイとクエが。余すところなく魚の旨味を引き出します。

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さて、お待ちかねの焼き芋!

レンジでチンじゃなく、炭で焼いた焼き芋は別格です。

焼き芋を割ると、黄金色!アツアツホクホクの焼き芋に手が止まりません。

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夜はお父さんに対馬の歴史を教えていただきました。

対馬の魅力は本当にたくさん!ですね!!

この体験記を書いてくれた人

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東京都/ゆっきー
大学で社会学を学んでいます。農泊をやっている農家さん達が、すごく対馬のことに詳しいし、誇りを持っているのが印象的でした。