2021年11月16日 宿泊体験記

大石農園の“柚子”と“紅茶”を堪能しまくり!ファミリーの温かさを感じられる宿!!

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茨城県/みはるん

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対馬の穀倉地帯である佐護地区にある「民泊あたんせ」。
宿主は、対馬で唯一紅茶を製造する茶農家であり柚子も栽培しており、
そのほかにも色んなことにチャレンジしちゃうやり手!
宿主の奥さんと子供たちが迎えてくれる瞬間は、家族の温もりに心がスッとしちゃう。
そんな、民泊あたんせさんをご紹介します!

夕方、民泊あたんせに向かうと、子どもを抱っこしたお父さんの姿が!
その横に奥さんと子供たち、親戚の方。
その光景を見た瞬間、「ああ、すてきな家族だ~」と思った(笑)

荷物を置いて、少しすると早速夕食!!
机には、すでに美味しそうな料理がズラリ!!!
(美味しそ―――――!)


左上から(時計回り)、
・カンパチの刺身
・対馬産なすの揚げ浸し
・対馬産里芋(赤芋)を使った煮物
・対馬の豆腐を使った白和え
・濃厚梅酒(食前酒)
・大石農園の紅茶を使った紅茶煮
(紅茶の茶葉を3倍にすることで濃厚にし、鶏肉を両面焼いてから似ているそう!)

贅沢だ~~~!!!
こだわりは「対馬産」だそう。

カンパチはぷりぷりの肉厚だし、
茄子の揚げびたしは、那須が柔らかくてやみつきになるし、
煮物は優しい味付けでペロッと食べられるし、
白和えは、豆腐が苦手な私でも美味しかったし、
梅酒は甘くてもっと飲みたかったし、
なんといっても、大石農園の紅茶を使った鶏肉はやわらかくて美味しかった!!!

しばらくすると、大阪や福岡で和食の板前経験がある方が、
目の前で「柚子しゃぶ」を作り始めたよ~!!!


…なになに!!
大石農園さんご自慢の柚子を…


沸騰している鍋に投入!!!
ふわあ~~~と漂う柚子の香り。
この香りと机に置いてある料理たちを見て、思わずお腹が鳴っちゃった(笑)


たっくさんの野菜を、この柚子の香り漂う鍋の中に…


しゃぶしゃぶ用のお肉。
いや、美味しいこと間違いない。


そこで登場したのが、
自家製の「対馬ゆずポンスヌーボー」!!(販売もしているよ!)

食べ方は、
お肉をとって、柚子鍋でしゃぶしゃぶ。
柚子の香りがついたお肉で野菜を撒いて、
「対馬ゆずポン酢ヌーボー」を鍋汁に絡ませてつけて食べる!!!
最高!!!!!

いくらでも食べられちゃう(笑)

…もう終わりだと思っていたら、

カンパチの握りずし!!!
見た目も味も素晴らしかった!
醤油に、ご自慢の柚子胡椒を付けて食べると格別。(ワサビより好きかも)

ちなみに、宿主自慢の柚子調味料がこちら!!!

柚子の調味料ってこんなにあるんだ~!
色んな料理にちょっと加えるだけで味がレベルアップする!!
是非買って使ってみてほしい!!

ちなみに、食べている場所はこんなところ。

おしゃべりをしてお風呂に入って就寝。
宿主ファミリーは隣がご自宅だから、ここでは1人で宿泊。
ゆっくり過ごせて気持ちよく寝られた~

そうそう。
たくさんいただいた「ほうじ茶」。
これがまた格別。
大石農園の紅茶を焙じることで、バニラっぽい甘さになるのだとか。
とはいえ、甘すぎるわけでもなく、すっきりしていて、たくさんいただきました(笑)

朝起きると、お母さんが朝ごはんを用意してくださった…
美味しい!!!
それに、食器も素敵!!!

朝日を浴びた宿も素敵…

素敵な時間をありがとうございました!!!
宿名の「あたんせ」は、佐護弁で「おいで」という意味だそう。

ぜひぜひ、「民泊あたんせ」にあたんせね~~~!!!!

☆民泊あたんせについて、詳しくはこちら

☆民泊あたんせへのご予約はこちら

この体験記を書いてくれた人

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茨城県/みはるん
大学では社会学を専攻。農家民泊はどこも個性豊かで学びが多く、素敵な経験になりました!