カテゴリで絞り込む

暮らしの体験

郷土料理づくり体験

農泊家庭自慢の郷土料理を一緒に作ってみませんか?自分で料理した郷土料理の味は格別です!

この体験について

対馬には、世代を超えて受け継がれてきた様々な郷土料理があります。農泊家庭の多くは、対馬の料理を長年に渡って作り続けてきたプロたちです。そんな対馬の人たちと一緒に、対馬の郷土料理を作ってみませんか?

 

初体験のプルプル食感!サツマイモ麺「ろくべえ」

「ろくべえ」は、サツマイモを発酵させた保存食「せん」から作る麺の料理です。「せん」を水で戻し、おろし金のような専用の器具で麺状に押し出してゆで上げ、魚や地鶏出汁のスープでいただきます。モチモチ・プルプルの食感が新鮮!

この「せん」、サツマイモのでんぷん質が材料ですが、その名の由来は「千(せん)の手間」。サツマイモをつぶして、丸めて、発酵させ、水にさらして、濾して、丸めて、乾かして・・・芋の収穫から約5カ月かけて作る保存食です。いかに対馬の人が芋を大事に使ったかがわかりますよね。

※「せん」を作る体験もございます。詳しくはこちらをご覧ください。

定番の鍋料理「いりやき」

対馬郷土料理の定番の一つ、「いりやき」!昔から、人が集まる場では必ずと言っていいほど振舞われた家庭料理です。地鶏や旬の魚で出汁をとり、醤油と砂糖で味付けする鍋料理(地域や家庭によって味付けが異なります)。季節の野菜や対馬が誇る肉厚シイタケなども入って、ボリューム満点!

いりやき作り体験記(地鶏編)はこちら
いりやき作り体験記(ブリ編)はこちら

餅が入っていない!「豆酘雑煮」

お正月の定番、お雑煮といえばお餅です。しかし対馬には「お餅の入らない」お雑煮があります!お餅の代わりに、サトイモがごろごろと入っています。他にも大根、人参、ゴボウ、豆や豆腐、ちくわなど、とにかく具だくさん!味付けは醤油と酒だけなのに、炙った魚でとった出汁と、たくさんの具からで出た旨みが、とっても深い味わいを生み出します。

対馬の中でも豆酘(つつ)という地域だけで作られるマニアック郷土料理です。

豆酘雑煮づくり体験記はこちら

体験当日の流れ

※以下の流れは一例です。

15:30頃 宿へチェックイン

体験開始の約30分前にチェックインいただけますと、より余裕をもって体験をお楽しみいただけます。

16:00料理開始!

農泊家庭に教わりながら、対馬の料理を作ってみましょう。

17:30~18:00頃 完成!→夕食

自分で作った対馬郷土料理の味は格別です!農泊家庭の作った他のお料理と一緒に、ごゆっくりと味わってください!宿の者とお話することで、さらに郷土料理のことが分かるかも!

持ち物・服装について

以下のものをご持参ください。

・汚れてもいい服またはエプロン

※調理器具は農泊家庭にてすべて貸し出します。

※調理中の汚れが気になる方はエプロンをご持参ください。

その他(注意事項など)

調理した料理は、夕食としてお召し上がりいただきます。食中毒予防の観点から、料理のお持ち帰りは禁止しておりますので、ご了承ください。

アレルギーをお持ちの方は、必ず事前にお申し出ください

農泊家庭によって、体験できる料理は異なります。ご希望の料理等がございましたら、事前にご相談ください。

   

   

   

体験概要

開催時期 通年(1月~12月)
所要時間 1時間半~2時間
対象年齢 小学生以上 ※保護者の方が同伴される場合は、未就学児も体験可能です。
体験料 1,650円/1人

※農泊宿泊のオプショナルサービスです。体験のみの受け入れはできません。

この体験ができる農泊

体験プログラム一覧へもどる